■案外どこででも交渉できます

 


学生時代、バリバリの苦学生だったせいもあり、
私、わりとどこででも最初は値段交渉しちゃいます。(笑)

家電量販店とかは皆さんも値切りますよね?(値切らないかな・・・?)

でも、意外なところでも、わりと値切れたりするんです。
知らずに、そのままの値段で支払ったら損!ってこと、結構あります。

じゃあ、どういうところで値切ってるのか、下記参照下さい。


■家電製品・PCなどの購入の際

これは、皆さん当たり前に値切ってる(?)と思いますが、
ヤ○ダ電気や、コジ○、さく○屋、ビックカ○ラなどの量販店での買い物では、 必ず値切って下さい。
というか、値切らないとダメです!(笑)

量販店は、値切られるのを考慮に入れた値段設定になっていますので、
「特別価格」「最終値下げ!」とか書いてあっても、絶対に値切りましょう!


多かれ少なかれ安くなるはずですし、ほんとに、驚くほど値段が下がる時もあります。

特に、パソコンとプリンターとかのように、まとめ買いのときは「強気で交渉あるのみ!」です。(笑)

最初は、それぞれの値引き可能な額を聞いてみて、
「じゃぁ、これとこれ、まとめて買ったら、あといくら安くなりますか〜?(*^^*)」
と、押せ押せで交渉してみましょう。

■引越しの際

引越しの際は、不動産屋・大家や引越し業者、全てにおいて、値切ってみましょう!

特に引越し業者は、最初に出してもらった見積りから、さらに値引いてくれるのが普通です。
あちこちから見積もりをもらって、2番目に安いところに電話して、
「検討したんですが、○○さん(別の業者)からも見積もりもらったんですが、○○万円だったんですよね〜」
「もうちょっと安くなったら、考えますが、もうこれ以上下がりませんか〜?」
などと言って、交渉してみましょう。

うちは引越しのたびにこの方法でかなり値下げさせています。

一番凄かった値下げは、最初12万でもらった業者が、最終的には3万にしてくれました。
しかも、うちの前の引越しで使ってたからと言って、頼んでいたのより大きなトラックで来てくれ、
作業する引越しスタッフの方も3人も来てくれました。
(値段は下げたけど、内容的には、12万の内容のままだったようです。)

それと、家賃・礼金なども交渉すると安くなる場合がありますので、ダメもとで交渉してみましょう。
ついでに、不動産屋の仲介手数料が「1ヶ月」となっている場合も交渉してみましょう。
最近は、仲介手数料は52.5%になっている不動産屋も多いので、52.5%に下げてくれるところもあります。

■タクシー

飲んで帰る時とかに、やむを得ず、長い距離でタクシーに乗らなければいけなくなった場合は、
とりあえず、「○○のほうに行ってほしいんですけど、手持ちが○○円しかないんですよ・・・。
なんとか、 これで行ってもらえないですか?」と交渉してみましょう。

あまり無茶なことを言うと断られますが、
いつも乗っていて、大体このくらいだと分かる場合は、それよりちょっと下げた金額を言うと、大抵行ってくれます。

特に最近は、タクシーが余っている地域が多いので、「乗客待ちしているくらいなら乗せてやるよ」って感じで
値段交渉に応じてくれる運転手さんも多いですよ♪

■葬儀費用

葬儀費用を値切るなんて・・・と思う方もいらっしゃるかと思いますが、、
こういう普段の生活とはあまり密着していないもののほうが、業者が勝手に高い値段をつけていることが多く、
値段が有って無いようなものです。

多くの病院でそうだと思うのですが、
患者が亡くなると、その数分後には、病院が決まった葬儀社を紹介して、
あれよあれよという間に搬送→葬儀の準備となってしまう場合が多く、
遺族には葬儀社の選択の余地が無いということが多いです。

ですから、余計に、業者の提示してきた金額で、仕方なく葬儀を執り行う方々も少なくないと思いますが、
引越し費用同様、最初に提示されるお見積もりは、 かなりの金額が乗っていると思ったほうが無難です。

私も数年前に、親の葬儀をしましたが、最初にもらったお見積りがあまりにも高かったので、
「そんなに予算もありませんし、母の遺志で、葬儀は質素にしてほしいと言われてますので・・・」
と伝えたところ、徐々に徐々に値段を下げてきまして、それでも高かったので、
「やはり高いので・・・知り合いに業者さんを紹介して頂きます・・・」と伝えたところ、
最終的には、15万円くらいで、わりと豪華な「花葬式」を上げられました。
生前、母親は花が大好きだったので、花にたくさん囲まれた「花葬」は、良い葬式だったと思います。

お葬式を執り行う側の方々は、亡くなられた日から非常にバタバタするかと思いますが、
最低限の予算でも、わりと立派なお葬式を行えます。
不要な費用は極力節約して、その分、亡くなられた方の為の戒名や墓石、毎回の法要などにお金をかけたほうが
ご供養にもなりますね。


 


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